高齢&リウマチ&麻痺で箸が持てなくて困っています!【サポートお箸】

[st-kaiwa4]リウマチがひどくなってきてお箸がうまく持てないよ![/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3] この前、転んで腕を骨折したの!リハビリはしてるけど手の力が弱くて、食べ物がすぐに落ちちゃうのよ[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa2] 食事介助が大変! 自分で食べてくれたらいいのに。 お年寄りでも使えるお箸はないかしら?[/st-kaiwa2]

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今回の記事では、そのような方に向けて 持つ力をサポートしてくれるお箸をご紹介します。

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お爺と暮らす」編集部

「お爺と暮らす」は、お年寄りが在宅で、より楽しく、より幸せに、より快適に暮らせるような情報を毎週1回配信しています。

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すぐにお箸を選びたい方は目次の2番「持つ力をサポートしてくれるお箸4選」に進んでください。

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目次

持つ力をサポートしてくれるお箸の特徴

箸先が勝手にそろう

お箸は先端を揃えなければうまく 食べられませんが、手が不自由&目がよく見えていないので、お箸を揃えるなんて至難の業!

サポートしてくれるお箸なら、ピンセットのような構造で先端がずれる心配なし

[st-kaiwa1] 僕は、指が1本1本動かないからお箸は無理だと諦めていたけどこれなら持てるよ![/st-kaiwa1]

 

指の力が弱くても使える

お年寄りになって、体全体の筋力が衰えると、同時に指の先の筋力も衰えます。

筋力不足やしびれで指先に力が入らなくても、 このように指の根元から動かせればサポートお箸なら使える。

[st-kaiwa1] 僕はリウマチで手がしびれているから、指1本1本を動かせないんだ。でも、これなら一度持ってしまえば、使えるよ[/st-kaiwa1]

 

持つ力をサポートしてくれるお箸4選

ここで紹介した4商品は、自分で使ったり、 口コミやレビューを見たり、会社に問い合わせをしたりして使いやすそうなものを厳選しました。

お値段は記事を書いている当日のものです。 送料を含めて最安値を記録しておきます。

[st-kaiwa6]変動があると思いますので、ご自分でも確かめてから購入してくださいね。[/st-kaiwa6]

箸ぞうくんクリア

今回ご紹介するものの中で、一番手の力が弱い人向け。手全体の力でお箸の開閉をサポートできるように設計されています。

  • 価格→2609円〜(2021年1月現在)
  • 左右→左右別売り
  • 特徴→指の機能が低くても使える

 

箸ぞうくんナチュラル

箸の先端が交換可能で、右手左手どっちでも使える。使い勝手の良いサポートお箸。

  • 価格→3315円〜(2021年1月現在)
  • 左右→左右兼用
  • 特徴→箸は竹製で交換可能

 

ハピナース

今回ご紹介するものの中では最安値ながら、アマゾンの口コミは3.6で、レビューも上々♡

  • 価格→764円〜(2021年1月現在)
  • 左右→左右兼用
  • 特徴→グリップを外して洗える

 

箸之助

天然木を一本一本削り出して作っている一品。できる限り普通のお箸に近づけたいという心のこもったサポートお箸。グッドデザイン賞を受賞。

  • 価格→2980円〜(2021年1月現在)
  • 左右→左右兼用
  • 特徴→親指と人差指にある程度力が入る人向け。

 

実際にサポートお箸を使ってみた

お爺の手。さすがリュウマチ歴40年。変形がなかなかです。

すべての指に麻痺があり、特に利き手である右手のしびれがひどいそうです。

今まで使っていたお箸は、しびれのある右手では持てなかったので、左手で食べていました。

[st-kaiwa1] もう何年も左手で食べていたから、どっちが聞き手だか分かんなくなっちゃったよ。[/st-kaiwa1]

お爺は山登りで鍛えていたので、メンタル強め。

[st-kaiwa1] 右手が使えなくたって、左手が使えるんだからいいじゃないか![/st-kaiwa1]

 

そんなお爺にサポートお箸をプレゼント。

[st-kaiwa1] おお!これは右手で使えるよ!

すごくいいね〜〜。[/st-kaiwa1]

今までうまく食べることができなかった「うどん」も、しっかり掴むことができました。

今までより痛みが少なく、 思い通りに手がコントロール出来るのでうれしそうです。

[st-kaiwa6] 食べこぼしが少なくなって、私もとっても嬉しいです。[/st-kaiwa6]

ただし、寒い日や体調が悪い日は、ヒジも痛くなって、箸先が口に届かない。これにどうやって対応するかが今後の課題です!

 

まとめ

アルツハイマーなどで、認知機能が衰えて自分で食べられなくなるのは仕方ないです。

 

しかし、自分で食べたいと意欲があるのに、体が思うように動かないから自分で食べられないというのは、なんとかしてあげたいと感じ、この記事を書きました。

 

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道具のサポートがあれば

自分で食べることができた!

「自分のことが自分でできる」

喜びを多くの方へ

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この記事が一人でも多くの、同じ困りごとを抱えている人のお役に立てれば幸いです。

 

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